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『Kome de pan(コメデパン)』|ふっくらもちもち、米粉パン専門店。

Kome de pan(コメデパン) 代表の樫村満幸さん

米粉でつくる、もちもち食感のパン専門店『Kome de panコメデパン

Kome de pan(コメデパン) 塩パン 160円

塩パン 160円

ども、お腹周りが気になるお年頃。編集ののあです。

ここ数年、小麦やグルテン摂取を減らすダイエットとか、話題になりましたよね。

その効果については賛否両論ありますが、健康志向やダイエット指向の方を中心に人気です。

そこで、小麦に代わるものとして注目を集めたのが、『米粉』

米からパンが作れるホームベーカリーも発売されて、一時は入手困難だったこともありましたよね。

Kome de pan(コメデパン)店内

「米粉でふっくらしたパンを作るのは、なかなか難しいんです」と話すのは、今日ご紹介するKome de panコメデパンの代表、樫村満幸さん。

ブームになったころ、実際に米粉でパンを作った方から「うまくできなかった」という話を耳にしたんだそう。

「たまたま、釧路に米粉パンの美味しいお店と知り合う機会があり、これをやりたいと思った」と話します。

Kome de pan(コメデパン) かぼちゃあんぱん、ごまあんぱん、チーズあん、

右手前からパンプキンチーズ(200円)かぼちゃあんぱん(180円)ごまあんぱん(160円)チーズあんぱん(170円)

一般的な米粉パンは、米粉30:小麦やグルテンが70ほどの割合のものが多いとのことですが、Kome de panコメデパンさんの米粉パンは、米粉85に対しグルテン15とかなりグルテンを抑えており、使っている米粉も道内では製造していない、特殊な製法で作られた粒の細かいもの。

Kome de panコメデパンの米粉パンは、アミノ酸が多く含まれており、太りづらくむくみを取る効果が期待でき、一般のパンよりもカロリーが低めなのも特長なのだそう。

Kome de pan(コメデパン)

クリームパン(160円)

早速試食させてもらったのが、冒頭の「塩パン(160円)」と、「落花生パン(200円)」

シンプルな塩パンは、米の甘さが塩によって引き立てられており、落花生パンはピーナッツバターがサンドされていて、しっとりもちもちの生地とマッチしています。

そして、米粉パン最大(?)の特長『腹持ちの良さ』がすごいんです。

この2つ、普通のパンならお昼に食べても3時にはおやつが欲しくなりますが、僕はこのパン2つで夜まで持ちました。ほんとに。

ちゃんとお腹いっぱいになるんです。

Kome de pan(コメデパン) グルテンフリー食パン

さらに、小麦を使わない『米粉シフォン』や、完全グルテンフリーの『食パン』も新発売するなど、とても研究熱心。

パン生地自体もオープン当初から改良を重ねられており、「当初バターを練り込んでいたのですが、今はオリーブオイルに変更しました。食感や風味が良くなったと思います」と話します。

そんな樫村さん、ご自宅は店舗のそばとのことで、西区山の手エリアの住み心地について聞いてみました。

「とても静かで過ごしやすい街だと思います。地下鉄駅はちょっと遠いですが、札幌駅方面に向かうバスが多くて便利ですよ」とのこと。

「近所に住む高校生のお客様は、バス停から帰宅途中に寄って購入してくれています。若い方からご年配の方まで、いい人が多い印象ですね。」

文字通り閑静な住宅街で、おいしい米粉パン専門店がある西区山の手エリア。

ぜひこのエリアに住んで、Kome de panコメデパンのパンがある生活、はじめてみませんか?

Kome de pan(コメデパン) 外観

Kome de panコメデパン

所在地
札幌市西区山の手3条6丁目1-1
営業時間
9:30〜18:30
定休日
月曜日 日曜不定休

所在地

この記事を書いた人
のあ ietta編集

もとWEB制作会社コーダー兼ディレクター兼広報。昔はタウン誌の編集もしてた人。流れ流れて三光不動産のWEB担に。家付きのガレージに住むのが夢。

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