北海道に初出店!食パンなのにトロけるプリン食感?!【札幌パン琴似工房】
銀座に志かわ、一本堂、暮らせばわかるさ…
パンが好きな方にはピンとくる名前ばかりではないでしょうか。
そう、これらはすべて琴似にある食パンの人気専門店。札幌の西区琴似エリアはいまや高級食パン店の激戦区といっても過言ではない。
そんな琴似に本州で連日売り切れの焼きたて食パン専門店ブランド「パティシエが作ったパン屋さん」のフランチャイズライセンスを取得した「札幌パン琴似工房」が2021年11月11日に北海道初出店をする。
極上レシピの「生食パン」と優しい味わいの「焼き食パン」
左:焼き食パン 右:生食パン
看板商品は、トロけるプリン食感が特徴の2種類の食パン。
そのまま食べて美味しい「生食パン」は、北海道産の生クリームや純粋蜂蜜、練乳を使用した極上レシピ。
ジャムやバターと相性抜群の「焼き食パン」は、香ばしく焼き上げることで美味しさが際立つそう。
一番いい状態で提供したいので店頭では毎日焼きたてを販売。当日分が売り切れ次第営業終了となります。
■⽣⾷パン 600円(税込)
■焼き⾷パン 500円(税込)
■フレーバー食パン(チョコ・チーズなど) 各650円(税込)
※その他、甘食、コンフィチュールも販売するそうです。
実は失敗がきっかけだった!プリンのようなトロける食感の誕生秘話
このプリンのようなトロける食感は実はある失敗から誕生したそう。
ある日、食パンの焼成を行う際に間違えてスチームオーブンのプリン用の焼成ボタンを押してしまい、商品にできる状態ではないパンが出来上がったそうですが、試食してみると口当たりがなめらかで新食感だったとか。
それから半年間の研究と開発を進め、じっくりとスチームオーブンで焼き上げることでこのなめらかなプリン食感が誕生しました。
抜群のチームワークでお店作り
札幌パン 琴似工房 岡田店長
こちらのお店は店長と副店長が実の姉妹で、スタッフのほとんどがその子どもたちという熟知の間柄とのこと。
「これから雪で白く覆われる札幌の街に、温かくて美味しいパンをお届けできるよう頑張ります!」と岡田店長は意気込みを語ります。
オープン日時と特典
プレオープン:2021年11月8日(月) 〜10日(水)
グランドオープン:2021年11月11日(木)10:00
※プレオープン期間中とグランドオープン初日は、全品100円引きで購入できる。
※フレーバーパン各種は、11月下旬より順に発売予定。
店舗情報
店舗名:札幌パン 琴似工房(コトニコウボウ)
住所:北海道札幌市西区琴似2条4丁目1-3
営業時間:10:00~15:00(売り切れ次第終了)
定休⽇:日曜日
駐⾞場:なし
お店は地下鉄東西線琴似駅2番出口を降りたらイオン琴似店から北上すること3分。マックスバリューを越えて、モスバーガーの隣にあります。
西区に行った際は、是非立ち寄ってみて下さい。