『麻生バル UNO』 帰りに一杯、寄れる幸せ
ども、はじめまして。ietta編集の「のあ」と申します。
以前はWEB制作会社で働いておりまして、
退職後、この「ietta」の立ち上げに企画から関わらせていただきました。
「賃貸情報サイトに、こんなん、いるの?」なんておっしゃる方もおりましたが、
「うん、いる。必要」って答えて、iettaはこういうメディアとして産声を上げる事になりました。
なんで、こんなカタチになったのかと申しますと…
帰りに寄れる店がある、幸せ
「いいよねー。仕事帰りに寄れるお店があるって、それ幸せなことだよ。」
僕の友人、Sと、僕の行きつけの店『麻生バル UNO』で、ワインを呑みながらそんなことを言われたんです。
彼は職場から数百メートルの場所に住んでいて、職場から家までの間にあるのはコンビニが数件とスーパーがあるだけ。ちょっと呑みたいな…と思っても、家とは逆方向の交通機関に乗ってススキノを目指さなければならない。
うん、それは大変だわ。
結局彼はいつも缶ビールを買って、部屋で一人呑むことが多いそうだけど、
この『麻生バル UNO』には「いつもの顔ぶれ」がいて、いつも話が盛り上がる。
中には、顔はわかるけど、名前は知らない常連さんもいる。
いや、常連どころか、一見さんかもしれない。
おいしいタパスとおいしいお酒。
それさえあれば、自然と話は盛り上がる。
「仕事帰りに寄れるお店があるって、幸せなことだよ」
この言葉と、このお店が、このサイト「ietta」の原点だったりするんです。
「その街に住む理由」のひとつになるような、そんなスポットを紹介していきたいなと、思ったんです。
と、いうわけで、記念すべき(?)iettaのタウン情報一回目は、iettaの原点とも言うべきこのお店。
開店から3年。麻生で初の本格スペインバルとしてオープンした「UNO」は、
麻生の五差路を新琴似駅方面へ進むと、麻生のバス停群にあります。
バスを待つ間に、一杯飲める。そんなお店。
「スペインバルなので、アレンジしたものもありますが、料理はスペイン料理という基本を崩さずやってます」と、店長の清野さんが出してくれたのは、僕の定番「エビのアヒージョ650円(税込)」と「ローストビーフ量り売り 1グラム6円(税込、写真は100g)」
ビール、ワイン、カクテル、ウイスキーなどなど豊富なドリンクに、酒にあうタパスの数々。どれもうまい。
「麻生近辺に住んでいる人って、地元愛というか、すごく『麻生』が好きな人が多いんだよね。麻生っていう街が好きになる人がほんとに多いね」とは、麻生バルUNOの平塚さん。
「麻生って、『ヨコの繋がり』コミュニティが出来やすい気がします。そういうこともあって、お客様同士がコミュニケーションを取りやすい立ち飲みのカウンターを設けています。お客さま同士の距離が近いのがバルの魅力」と話します。
「バル」の魅力って、そこにあるんだよね。
「というか、あんたが一番よくわかってんじゃん!」
うん、そうなの。よーくわかってる。
麻生には、こんなお店がある。
それだけでも、麻生エリアに住む、価値があります。
お部屋探しで迷ったら、その『街』で選んでみてください。
そして、もし麻生エリアに住んだなら、
『麻生バルUNO』に、ぜひお越しください。
僕も、たまに呑んでます。
麻生バル UNO
札幌市北区麻生町5丁目5-11 日之出ビル1F
TEL : 011-709-3000
WEBサイト : https://www.facebook.com/MaShengbaruUno
営業時間
月~土・祝前日:17:00~27:00(ラストオーダー26:00)
日・祝日:17:00~24:00(ラストオーダー23:00)